第3回ホライズン勉強会が2004年12月14日、「好奇心」をテーマに行われました。

第一部 「The Coach」 長谷川千花さん

                                              長谷川千花さん

 今回の第3回『ホライズン』は、ゲストの長谷川千花さんお気に入りの「小田和正『自己ベスト』」をBGMに、ちょっと懐かしい、そしてワクワク気分で皆さんをお迎えしました。
すっかり恒例となった参加者同士の肩たたきでさらにリラックス。 その後、千花さんにワークをリードしていただきました。 

 初めに、千花さんからの自己紹介のあと、参加者同士でふたり組になり、自己紹介。この時に『自分のいいところを話す!』というもの。自分のいいところを人に話すというのは、気恥ずかしかったりして普段自分からしている人は少ないようですが、実は自分のいいところを話すのは、それを人に聞いてもらえて、認めてもらえるのは、とっても嬉しいこと!パートナーチェンジを何度かして、自分の、そして人の魅力に触れるうちに皆さんすっかりパワーアップ!自分のいいところを再認識する。千花さんのリードでみなさん自分への素敵なプレゼントをもらったのでした。

 続いて今度は、ふたり組みで『5歳の頃の自分について話す』というお題が出ました。5歳のころと今も変わらないもの、すっかり忘れてしまったもの・・・等々それぞれの思いで5歳を振り返った後、次はなんと「『5歳児』によるコーチング!」ふたり組みでコーチ役は5歳児になり、交代でコーチングを行うという斬新なもの。5歳児の『好奇心』いっぱいの問いかけにとまどいながらも、思いもよらない扉が開けられたり、ドキッとさせられたり。この新鮮な経験を通じて、みなさんそれぞれ新しい気づきや自分を知るきっかけを見つけられたようでした。
 
 最後に千花さんから、コーチングにはいろいろなスキルがありますが、『好奇心』があれば、他にはいらないくらい、という言葉がありました。


第二部  コーチング実習&体験会

  松尾C.和広による基本的なコーチングの説明の後に、コーチングについて特に学ばれていない方々にコーチングの体験をしていただきました。今回は、参加者のうち約半分がそうした方々で、すでに2回目の方もいらっしゃいました。コーチングのセッションで、活き活きと話すみなさんの表情、聞いているみなさんの真剣な眼差し、温かくエネルギーに満ちたこの時間をこのまま止めたいくらいの思いがしました。これからも継続的にコーチングを受けて、今後に活かしていっていただけたらと思います。


体験者の声(一部)

池永泰浩さん

 人数が多い程に、活気があって良いものだなぁとしみじみ感じました。
 楽しかったです。

森川朕光さん

 人のつながり、縁の大切さ、ありがたさを強く思いました。
 自分自身の人生を自分が舵をとることの大切さ、それを多くの
 方達に伝えていくことの使命感を新たに強くしました。
 コーチング、コミュニケーションツールはそのために必要です。

匿名

 言葉は、一言が武器にも宝にも変化するということ。
 それを意識して発したいと思った。

匿名

 自分に対して好奇心を持つことの大切さ。
 それをしなければ本当にやりたいことは見えてこない。

関本佳文さん

 コーチングのような人に直接つきささるような
 ものが今の仕事(ビジネスマン全般)に必要なのだろうと思った。

中谷信之さん

 コーチングの予備知識なしで参加させていただきましたが、
 他人の人生をパワフルに手助けする素晴しいスキルだと思いました。
 クライアント役として参加させていただき、思っていても言葉に
 していなかったことが浮き出てきました。ありがとうございました。


次回勉強会は1月24日です。


おまけ  懇親会の写真



                                    

他の回のホライズンの様子



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